こんにちはグラフルです。
今日は相手に伝えることで重要なポイントをご紹介します。
さぁ今日もインプットして学びにつなげましょう。
いっちょやろう!!
ここで発信することは伝える場面で役立つ情報です。
人は忘れることを得意とする生き物です。これは習慣なので避けては通れない部分です。でも大丈夫!!忘れない為に大事な習慣を有意識で行えばOKです。それは、インプットしたことは必ずアウトプット(行動する・伝える・発信)することです。せっかくインプットしてもアウトプットしないと必ず忘れちゃうのでインプット+アウトプット=インプットを一連の流れとして行動していきましょう。
では始めて行きましょう
色々な場面で伝えること
- プレゼンテーション
- チーム会議
- 講義・研修
- 取引先との商談
- その他
ビジネスもプライベートでも様々な環境で相手に対して何かを伝えようとする場面が存在します。どんな人でも普段生活している中で伝えることの場面ていうのは大なり小なり毎日起こっています。ボク自身も本業では毎日コミュニケーションをすることを重要視している会社なので企画会議やミーティング、商談事など目まぐるしく行っています。
例えば、こんなケースはないですか???
日時/来週の月曜日
場所/社内の会議室
誰と/社長も含めた上司たちと
内容/来月の販売企画の考案
時間/30分程
こんな社内プレゼンテーションがあるなんてことはないでしょうか。
そんな時まずあなたなら何をしますか??
心配だから資料を作ろう!!
なんてことをまず思っていませんか?
実は、そこが大きな落とし穴なんですよ!!
なぜ落とし穴なのかをこれから説明します。最後までついてきてくださいね。

普通伝えるという行動を起こす際に多くの人が意識していること
△伝えたいことをどのようにわかりやすく伝えるか・・・。
を意識して伝えようとします。あながち間違いではないです。普段のコミュニケーションであれば正解です。
ただし、伝えることで何かを決断してもらう場合は、伝えるだけでは何も変わらないのです。
プレゼンテーションや商談、普段家庭の中ではお小遣いを上げてほしいなどの交渉もそうですが、重要となるポイントそれは、、、
〇【動かすこと】なのです。
何を動かすのか??それは相手の【感情を動かす】ことです。それを感情が動くと書いて感動とも呼びます。
相手が求めていることを、例えば不安や解決したいこと、また相手にとって有益なことを的確に直接ぶつけて感情を動かすことが重要なのです。
上記でも話した、資料を作るとかありのままに伝えるだけでは、伝えることだけに吐出しているので全く感情は動きません。感情を動かすにも必要なプロセスがあるのです。
ではそれを下記でブレイクダウンしていきますね。
本当に伝えるときに重要な法則

①5W1Hを理解する
まず基本中の基本として重要なことはビジネスの基本でもある5W1Hをしっかり理解して伝えることでも重要なのです。
*What テーマは? 何について聞きたいのか
*Why なんで? なぜそれが必要なのか
*How どのように? 複数なのか1対1なのか
*Whom 誰地? 一番伝えたい人は誰
*When/Where いつどこで? いつどんな場所で伝えるか
②伝える相手によって伝える内容を変える
本筋の内容を変えるという事ではないです。本筋の伝えたい内容は軸として持ちながら相手が判断できる情報を伝えるという事です。例えばビジネスだとすると
先輩社員・・・短期的なメリットで
中間職・・・・中長期的なメリット
社長・・・・・長期的なメリット
といったようにその役職で見ている目線や判断している観点に合わせて伝えることをカスタマイズすることが重要なのです。
そのために事前に準備しておきたいのがキーパーソンテンプレシートです。

上記のテンプレシートのように誰に伝えるのかという事を事前にまとめておくとGOODです。趣味や興味については、例えを出すときにサッカーが好きな人だったらサッカーで例えると伝わりやすい、逆にサッカー好きに野球で例えても伝わらないという事です。
伝える相手を知ることは非常に重要という事です。
③感情を動かすために必要なもの
視覚的/資料内容・動作・表情
聴覚的/会話構成・トークスキル
最後に
あと一つ必要とすれば事前に伝えることの練習復習が重要です。
これだけ準備しても、本番がタジタジでは何も伝わらないし動きません。練習を繰り返すことで余裕を作り、本来伝えることを120%伝えれるようにしましょう。
ぜひ実践で役立ててください。
最後までご覧いただきありがとうございました。それではまた。
いっちょやろう。。。
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